8000系



Point
・昭和中期の通勤車両
・そのスタイルは更新により現代的に
・内装は古い、いやレトロ?

走行性能☆☆☆★★
外観  ☆☆☆★★
快適性 ☆☆★★★

総評  ☆☆☆★★



東武8000系は1963年から製造された東武の通勤車両である。
番台が幅広くありますが、東上線で活躍した10両編成について書きますと、

外装は大きく2パターンある。
国鉄のキハ28系などみたいな顔立ちのデザイン
10030型のようなデザインに分かれます。これは車体修繕工事の際に前面デザインが変更されたもので、修繕時期により、ヘッドライトがハロゲン式だったりHID式だったりと差異が出ています。


内装配色も2パターンあり
白青系と白茶系で分かれます。どういう区分けなのかはわかりませんが個人的には白茶系のほうが落ち着きます。
座席は緑で、10030系のような感じになっています。最初期はオレンジ色だったようですが後年になり交換されたようですね。

以下、改訂前文章を。

【概要】
東武8000系は昭和中期に登場した次世代通勤車両。
その形は21世紀にもつながる20m車長に4つのドア。当時の国鉄103系と並ぶ名車でしょう。
抵抗制御で、最高速度は100km/h前後で特急を通過線においやりましょu
「超多段バーニヤ制御」という種類のモーター制御らしく、カクカク感がないのはこの旧?世代の乗り物にしては心地の良いことです。
【外観】
前面デザインは前面ガラス部周りが黒くないのと黒くて縦長に見えるタイプの2種類。後者は更新工事によって誕生したもので、現在は更新された後者のもののみが運行中です。
例外として8101Fは前者の未更新顔が動態保存として臨時列車として運行されるようです。
しゅっと引き締まる更新顔はなかなか現代的に感じます。最初見たときは本当に40年前の車両なのかと疑ったほどです。
【内観】
車内はアイボリーの壁に緑の座席。床は車両により青や茶など。関西に幼少期いた私にとってはこの座席地を見るとどうしても阪急を思い出してしまうわけで(
柚仕切りはパイプ。網棚ももちろん標準装備。製造当時から配置は変わっていないとことで、現在の通勤車両のベースとなったといえるでしょう。
さすがに現在の首都圏を走る他の鉄道に慣れると古臭さを感じてしまうところもあるのですが。。。
西武やJR西のように車内も模様替えしてしまえばイメージアップにもつながると思います。利用者としては。というか、動態保存車がほぼ原形をたもっているのなら他のは更新してもいいんじゃないかと思いますが。

座席の座りですが、ばね式で深く沈み込み、長時間の乗車も痛くはなりません。一人当たりの幅が若干狭く、ラッシュ時は窮屈です。膝膝は間違いなく当たります。


昭和中後期と古いながらもしっかり手入れされていてとても心地良かったのを覚えております。そんな8000系も寿命を迎えてしまったようで、東上線や伊勢崎線は30000系の異動や50000系新車、野田線は60000系新車へとバトンタッチ。現在は支線部で主に活躍しているようで、故障せずに持って欲しいところです。


2016/09/22改訂